Q1.まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を、何と言いますか。
答え (イ) 食品ロス
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を、「食品ロス」と言います。
食品事業者からの食品ロスの多くは、作り過ぎ、食べ残し、売れ残り、返品など、家庭からの食品ロスの多くは、食べ残しや期限切れによる食品の廃棄です。
Q2.日本の食品ロス量を、国民一人当たりに換算すると、どのぐらいでしょう。
答え (イ) 毎日ご飯茶碗一杯分
日本の食品ロス量は、2017年度推計で612万トンです。
国民1人当たりに換算すると、毎日ご飯茶碗1杯分(約132g)を捨てている計算です。おにぎりで換算すると、一日に1億2,000万個分に相当します。
Q3.「もったいない」のはどれでしょう。
答え (イ) たくさん作って、食べ残す
日本の食品ロス料は、2017年度推計で612万トンです。
日本の食料自給率(令和元年度)は38%、多くの食料を海外から輸入しながら、たくさんの食べものを捨てていることになります。また、家計における食費の割合は約4分の1を占めています。食品ロスを減らすことは、お財布にもやさしいといえるでしょう。
Q4.外食時に、残った食事を持ち帰るための容器の名前は何でしょう。
答え (ア) ドギーバッグ
食べ残した料理を持ち帰る容器や袋を、ドギーバッグと言います。
外食時に、お店で注文する際は、食べきれる量を注文することが大切です。
それでも、思ったより量が多くて食べきれなかった場合などには、お店の方に相談して、残った食事を持ち帰ることも考えてみましょう。なお、持ち帰るときは衛生管理に十分気を付けてください。