詳細はこちらオーストラリア政府ホームページオーストラリア政府は、2030年までに食品ロスを半減させる目標を掲げています。2017年には、「NATIONAL FOOD WASTE STRATEGY」を発行し、食品ロスの現状や多様な主体による対策の手法を紹介しています。消費者向けのフードシェアリングアプリ Y Waste飢餓と食品ロスを削減するために2017年に開発された社会的プラットフォーム。食品事業者は、余った料理や捨てられそうな食品、植物などをアプリに登録することにより、消費者に情報を提供。アプリを見た消費者は、欲しいものを登録し決済。店頭で領収書ページを見せることにより食品や料理を受け取ることができる。食品ロス問題を解決するスーパーマーケットの設立例2004年に設立された食料救済のための慈善団体であるOzHarvestが2017年に開設したスーパーマーケット。「必要な分を持ち帰り、もし可能なら人に与えよ」との哲学に基づき、登録事業者から提供された品質に問題のない余剰食品を、必要な分(数量制限あり)だけ無料で持ち帰ることが可能。オーストラリア行動の枠組み政策による支援事業者による改良市場の発展消費者の行動変容AUSTRALIA
元のページ ../index.html#40