食品ロス削減ガイドブック_2022
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23POINTPOINT実践編調理の工夫+保存07家族の予定を把握する体調を把握する作る量を調整する常備菜を作るときは、加熱をしっかりする、清潔で乾いた容器で保存するなど、食中毒には気をつけましょう。小分けにして、冷凍保存しておくのも有効です。常備菜が無い場合は、電子レンジで加熱すればすぐ食べられる冷凍食品なども活用できます。自分の生活スタイルや食生活などをみて、自分なりの工夫を見つけるのもよいでしょう。ピクルス、手作りふりかけ、きんぴらなどの煮物など常備菜レシピ検索cookpad消費者庁のキッチン ページ作る量を調整するのが難しいときは、少なめに作り、足りない場合は、作り置きしておいた備菜などを使うのもよいでしょう。作りすぎて残ってしまった料理は、次の食事で再度食べてもよいですが、他の料理に変身させれば、飽きずに食べられます。食材を無駄にしないレシピ料理レシピサービス クックパッド「消費者庁のキッチン」で、リメイクレシピのほか、野菜を丸ごと使ったレシピや、使いきりレシピなどを掲載しています。参考にしてみませんか。作りすぎない工夫をしよう残った料理はリメイク!

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