食品ロス削減ガイドブック_2022
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[ 地域住民や社員等への周知 ]“毎日おにぎりを1個捨てていること”実践編08事業者・さまざまな企業でできることスタートアップJr.アワードは、小学生、中学生の2部門で、アイデアの独創性や着想力はもちろんのこと、プレゼンテーションの構成や表現力、訴求力も含めて総合的に評価するプレゼンテーション大会です。児童・生徒からは、食品ロスを始めとして、様々な社会問題・課題をテーマとしたプレゼンテーションが披露されます。                                 [スタートアップJr.アワード]日本国民1.2億人が僕のアイデアがSDGsへ貢献できること「スタートアップJr.アワード2020」でも、児童が自ら考えた課題の中に、食品ロスをテーマにしたものもあります。飢餓の人々を減らします。飢餓の人を健康にします。フードロス問題の解決。食糧問題を調べていたら、飢餓の問題を知りました。同じ子どもなのに、5秒に1人が亡くなっています。• 日本では、年間2,800万トンの食品廃棄物等が出ている。• うち、まだ食べられるのに廃棄される食品は632万トンが 1年間に捨てられています。詳細はこちらスタートアップJr.アワードホームページ「スタートアップJr.アワード2019」動画からフードロスとは?次世代を担う子どもたちを育てる場でも自宅から変える!食品ロスを肥料へ事業者の社会的責任(CSR)や持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取組として、一人一人できることを考えてもらうための勉強会やイベントを開いてみるのもよいでしょう。畑ミュージアムで食品ロスをゼロに!

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